1.守るべきもの


アイツとの約束

今はもうそれしか俺にはできない

ソレを守ること

それが今唯一アイツにしてやれること





2.手放したもの 手放したのは自分 血を吐く思いで必死に必死に 必死に必死に手放した 手放したモノ 俺にとってどれくらいのモノだったんだろう 今になっても振り返る自分に問いかけた





3.欲しいもの 欲しいモノなんて考えるまでもなく どんなモノでも手に入れてきた 手に入らないモノなんてなかった それがどうだ こんなにもこんなにも欲しいモノが手に入らない現状はどうだ どうすれば手に入る 今までのモノは何も役に立たない 本当に欲しいモノが手に入らない こんな人生まったく意味のないモノだ





4.綺麗なもの スラッとした体 日の光にスケル髪 空を彷彿とさせるアオイアオイ瞳 耳をくすぐるヒクイ声 全部全部綺麗なモノ 俺にはナイ 綺麗なモノ それは君だ





5.ここにあったもの ここにあったモノ 温もり ここにあったモノ 匂い ここにあったモノ 笑顔 ここにあったモノ 別れ





6.不快なもの 春の生ぬるさは不快だ 出会いと別れを思い出す 夏の暑さは不快だ あの暑い夏を思い出す 秋の夕暮れは不快だ 嫌でも思い出す 冬の寒さは不快だ 寒さに勝る温もりを思い出す アイツと過ごして季節全てが不快になった 責任をとれ





7.自分のものではないもの 甘い香りがするオレンジの髪 澄んだ空のようなミズイロの瞳 太陽のようにマブシイ笑顔 そのオレンジの髪もミズイロの瞳もマブシイ笑顔も 手が届かないほど遠くにあるような気がする いくらソレが近くにあっても 決して自分のモノではないんだと…





8.余計なもの まただ またソレで全てを隠すのか 俺が気づいていないとでも思っているのか? お前のソレの下に隠れたモノに気づいていないとでも? 巫山戯るなよ 俺様のインサイトを舐めるな だからほら そんなモノ捨てちまえ そして俺だけに 本当のソレ(笑顔)を見せてくれ





9.怖いもの この世に怖いモノなんてないと思ってた 親とか幽霊とか天災とか そんなの全然怖くなかった でも君に逢って怖いモノができた ソレは目に見えるモノじゃなくて ソレは触れることができるモノじゃなくて ソレは君にしか発せられない 君からの「コトバ」だ





10.要らないもの 「ね〜コレ要らないよね。捨てちゃっていいかな?」 「勝手にしろ」 あの時捨てられたモノは何だったろう 本当に要らないモノだった? 「要らないよね…オレなんて…」





11.汚いもの 汚いモノなんて 世の中には溢れかえってる ゴミ 空気 人 etc...etc... それでも一番汚いと思うモノは 俺の中にあって それが表に出ないように 必死に必死に頑張ってる 君に知られないように 必死に必死に隠してる 俺の汚いモノ(ココロ)に どうか君が気づきませんように・・・


































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